会津への旅

会津への旅


白虎隊お参り。ショットバーの宵。(04年5月8日発)

何度目かの会津行き。会津まで5時間。長野発、上信越道・上越、新潟経由、磐越道で会津若松へ。午前11時前、新潟の日本海を望む米山へ。ぴーかんさんが見送りのため長野から米山までお付き合いしてくれた。米山では新潟県民のアーパースさんが迎撃してくれた。バイク乗りの不思議なネットワークだ。ぴーかんさんとはメールのやりとりはあったが、会うのはこの日が初めてだ。バイク乗りは全国にギルド組織があるのか(爆)。不思議な(または怪しげな)中年おやじたちの集結。(以下、一部はアーパースさん撮影)

※米山に集結した全国中年バイク乗りギルドの面々。



※日本海を見ながら疾走するR100RS(左)とぴーかんさん。



※まずは、道の駅で昼御飯。やはり海鮮丼。ぴーかんさんはここで長野へ帰還。ありがとーー。



※新潟のジャンクションを右にカーブしつついよいよ磐越道に向かう。会津まで100キロ。



※会津へ突入!!。バイクよあれが会津の灯だ。「ちり・ほこりのために磐梯山が見えずらいです」と、アーパースさんの説明です。σ(^O^)のジャケットは最初の赤から、途中で夏用のブルーに着替えたことが分かるかな?



※白虎隊のお墓参り。花束と線香が絶えない。



※白虎隊士の墓の由来。鶴ヶ城を遠くに望みつつ自刃した白虎隊士19人、戦死した隊士は31人ということだ。



※会津までお見送りいただいたアーパースさんは、途中、うまいラーメンを食べつつ新潟へ戻ることに。ありがとーーー。鶴ヶ城に向かうσ(^O^)の勇姿をアーパースさんが撮ってくれました。



※夜は、会津の地の風を受けながら街へ。行きつけ(爆)のショットバー「あ舞らや」さんの前に立つ。



※マスター、久しぶり。「いやー、1年ぶりですねーー、いらっしゃい。バーボン行きますーー?」



※君は、会津の有名なカクテル「ドクター・ノグチ」を知っているか。野口英世にちなんだカクテル。



※30年もののウイスキーを一杯。



※君は、会津の「てんぷらソーメン」を知っているか。小豆島産のソーメンにてんぷらが付いている不思議なメニューだ。が、このソーメンがうまい。店の名は「天一」。そして会津の夜はふけた。





会津への旅、SLとともに。(03年8月10日発)

会津まで5時間。長野発、上信越道・上越、新潟経由、磐越道で会津若松へ。陸送トラック、あぶない日曜ドライバーの少ない極めて快適な旅。新潟から一気に会津へ。途中、喜多方駅前でのスナップ。ツーリングのバイクが駆け抜ける。



10日午後3時06分、会津若松発新潟行き、C57=180蒸気機関車「SL磐越物語号」。動輪直径1・75メートル。愛称「貴婦人」。



機関車は昭和21年製。現在のボイラーは昭和33年、日立製作所製。鉄のかたまり、蒸気機関車は、まったくアナログの装置だから、人気がある。蒸気を発生させ、機械的にその力を伝えていく。それが目の前で見えるから面白い。ブラックボックスがないから、わかりやすくて安心できる。わかりやすくて安心できるものは信頼できる。それが人気を呼ぶのじゃないか。考えてみればバイクも似たようなところがある。



展望車が付いている。田んぼの向こうに磐梯山。山あいを行くC57。シュシュシュシュシュシュシュ。平坦地を行くときはこんな軽い音を出す。力がかかっていない時は動輪の連結棒が「カラン、カラン」と音をたてることもある。「鉄っちゃん」と言われる鉄道ファンならだれでも知っている音かも。その鉄っちゃんもいろいろな分野があるらしい。機械的なことに没頭しているのや、旅に詳しいのやら、ダイヤの専門家、機関車の機種の専門家、客車の専門家・・・。奥が深い。



途中、機関車の点検と給油。少し走るたびに動輪周辺の部分に給油する。電気機関車や電車に比べ、保守に大変な手間がかかっているようだ。なんでもコストダウン、人員削減してお手軽に、という今の世相にはどうやっても合わないしろものだ。だからこそ大切なものを教えてくれる。物事は何事も手間がかかることを子供に教えるにはいい教材だ。



会津から坂を下ってきた列車も、そろそろ後半の走りに。新潟に向け静かに駅を出る。大きくカーブを曲がる列車の先頭で力強い蒸気音を出しながら牽引するC57。線路わきで機関車を撮影する鉄道ファンもごくろうさん。



車内はじゃんけんゲームなどで盛り上がる。この客車は新しいタイプで、鉄道ファンの中には嫌う向きもいる。たしかに、チョコレート色した昔の客車のほうがよろしい。車輪の音も、車体のきしむ音もまったく別物だ。昔の客車はカーブにかかると「ギシギシ」とやたらにきしんだ。そして夕暮れの空に向けて出発。白い蒸気がわずかに見える。σ(^O^)が途中下車した「咲花駅」では、ハーレーとBMWのカップルが列車を見学していた。ここにもいたかバイク乗り。どこにもいるよバイク乗り。




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