サイドカー

ロシアの星 サイドカー「ウラル」


 普通免許で乗れるという輸入サイドカー「ウラル」の展示試乗会が6月27日、名古屋の国際展示場でありました。(990701)

★カーキ色車体のウラル。ロシア製のサイドカーの主要部品などを米国で作ってロシアで組み立てているらしい。したがって、ロシア製よりは品質が良くなっているようだ。電装部品などは日本製とも。
 ただ残念ながらギヤにやや難点。ニュートラルが見つからず苦労している試乗者が多かった。

ウラルのページ(英語)
★HPの中のアメリカ情報が楽しい。(070818)

ウラル・ジャパンのホームページ



★全般に組み立ての仕上がりがやはりロシア的というか、おおらかな印象を与える。日本製のカチッとしたところがないのが、それはそれで味わいにもなっているが。



★カップルで試乗。この日は若い見学者も多かった。



★後ろから見る。ウラルは大型バイクの登録と、三輪の自動車の登録の二通りがある。三輪自動車の登録だと、自動車の普通免許で乗れるというわけ。それがウラルの売りなのだ。ただ、思わず笑ったのは、三輪自動車登録のこの試乗車は自動車のナンバープレートが付いておった。バイク用にしてはどでかい自動車用プレートであった。当たり前ではあるが、「バイクじゃないんだぜ」と役人がいやがらせをしているようにも思えるなあ。



★三輪自動車になっている証拠でもあるジョイント部。サイドカーの舟の側の車輪につながるシャフトが左から右へ伸びている。この結果、二つの車輪が動力で動くことになり、変形三輪自動車となるわけか。



★エンジン部。BMWの水平対向エンジンをコピーした感じ。エンジン音は「バタバタバタバタ」と、やや心細い。日本車のように挑戦的でないところが逆にほっとしたが。



★帰りは駅できしめん。



<ウラルのあれこれ>


★販売 ライフエンジニアリング株式会社(千葉県流山市)рO471−78−5373
           同社浜松出張所(рO53−428−6754)

★どんなサイドカー
 元はロシアのサイドカー「ウラル」を米国のメーカーが高品質の製品として製造。100万円前後。

★なぜ普通免許で乗れる?
 サイドカーの単車側の車輪とサイドカーの船に付いている車輪の両方をエンジンにつながった「動輪」とすることによって、「三輪自動車」扱いとし、普通免許で運転できる。つまり昔走っていたダイハツやメグロのオート三輪と同じ。
 したがってバイクや自転車に乗れなくても車の免許があれば、堂々とサイドカーに乗れる。排気量は650。

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