新潟米山のサメ

米山のサメ






3年後に再び米山。GSX-R1100乗りさんの報告
 (000730)
 米山へ行ってきました。あの時以来ですが、変わったといえば高速道一本で行けるようになったことくらいでした。北信濃から米山インターまでの所要時間は、途中で妙高高原SAで休息を一回とっておよそ片道1時間でした。
 フィッシャーマンズケープの市場には前回のように鮫は置いてありませんでしたが、エイが「サメ」の表示のもとで売られておりました。

※米山にて休息するGSX-R1100

※青海川の海水浴場

新潟県・米山の海鮮市場は、最近のツーリングの定番目的地と化してきた。
 (1997年7月21日)
   今日も行ってきた。(実は、某国道で北信のGSX乗り・NAさんとばったり会ってしまって、うんじゃ行くか、となったのであります)
今回は、サメが売られていることが分かった。5万円もした。どうやって食うのだろう。料理の方法が疑問だ。刺身ということはないだろう。
体長1メートル以上か。こんなすごいやつが市場の一角を占めているだけで、あたりに緊張感と、なぜか「よかった、よかった」気分が漂う。なにがよかったのか分からないが、なんとなくあたりの客はニコニコする。サメは「よくって、よかったね」と満足そうに見えるから不思議だった。
ついでにズワイガニも撮影。桜色のカニの山が、うまそうです。



井出耕也さん(インターネット・パイロット)の感想=投稿

その昔、広島の三次あたりの農家に取材に行った時(段々畑の取材だった)、農家の若主人が、近所に配るとかいうことで、サメを買ってきていた。彼はそのサメを僕に少し分けてくれた。刺し身をワサビと醤油で食った。なかなかうまかったのを覚えている。

なぜ、そんな山の中でサメを、しかも刺し身で食うのか、由来はよくわからない。とにかく、この地方では昔からサメを食べているそうだ。

面白いのは、そこではサメと言わず、ワニと言っていたことだ。
日本海で獲れたサメだという。それで、出雲神話の赤裸にされたウサギの話を思い出した。

子供の頃に見た絵本の挿し絵では、ワニが水の中に並んで、その上をウサギが渡っていたと記憶しているが、あれはワニではなく、サメの絵を書くべきだったのではないかと思う。

この地方ではサメをワニということを、絵描きが知らなかったのだろう。

話を三次に戻すと、近所に配るという、その言い方の中に、ハレの日の食べ物という感じがあった。きっと、サメを食べるといっても、そんなに日常的なことではないのだろう。また、どのサメでもいいというわけでもないようで、値段もそんなに安くはないという話だったと思う。

しかし、最近は、浦和のあたりの魚屋でも、サメ肉は日常的に店頭に出ている。料理法がわからないから、一度も買ったことはないが、妙に白っぽい肉で切り身の形で売られている。その形からすると、刺し身ではなく、フライか煮付けにでもして食べるもののようだ。三次で食べたワニは赤身の肉だったから、種類がちがうのだろう。ワニの刺し身ならもう一度食べてみたい気はするが、浦和あたりで売られているサメの切り身は、あまり食べたくなるようなものではない。

それにしても、サメの顔写真は迫力があるなあ。


★米山の海。山国の住人は、時々海を見ないといけません。



★米山の市場全景。
大ラッシュでありました。焼き魚(一匹500円)を食べながら、明日からまた仕事だなーーー、などと考えていたのです。




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