地中深く眠っている化石燃料(石油・石炭・天然ガス)を
 燃やすと二酸化炭素(CO2)を地表に放出し硫黄酸化物
 や窒素化合物をも増加させます。

しかし、木を燃やしても二酸化炭素は出ますが、それは木
 が育つ間に大気中の二酸化炭素を吸収し固定したもの
 です。だから、木に蓄えられた以上の二酸化炭素を排出
 することはありません。 そして、排出された二酸化炭素
 は、手入れをし植林された苗木等の植物が、吸収し育って
 いきます。だから、二酸化炭素は増えることがないのです。
また、手を入れた森林は、鉄砲水や地すべり等の災害から
私たちを守ってくれる環境にもなるのです。

そこで、植林(人工林)した森を育てるために、間伐が必要
 となります。そして、その間伐材がペレットの原料となって
 います。木は再生可能なエネルギーなのです。

             循環型社会の形成

また、ペレットストーブを1台使うことで、一般家庭から年間に
排出される二酸化炭素(5トン)の1/3に近い1.2トンの
二酸化炭素の排出が抑制され、地球温暖化防止に
役立ちます。

    区  分     灯 油  (A)     ペレット (B)       A/B    B/A
   発 熱 量    8,760Kcal/L    4,300Kcal/Kg      2.04倍    0.49
   価   格    77円/L(※1)        47円/Kg       --  
 発熱量比較価格     114Kcal/円      91Kcal/円      1.24倍    0.80
  年間所用熱量  5,160,000Kcal   5,160,000Kcal          
 シーズン使用量        589L     1,200Kg(※2)        --  
 シーズン燃料代      45、356円       56,400円  (B)−(A)=11,044円    1.24

 バイオマスエネルギーである木質ペレットは
  森林の手入れをしたときにでる間伐材等を、
  粉砕してから乾燥し(含水率は約8%くらい)、
  加熱しながら直径6−8mm程の円柱状に
  圧縮成型したものです。

 木材のリグニンというという成分で固まっています。
   (接着剤等は使用していません。)

ペレットの種類としては次の3種類があります。
 ・「ホワイト」 : 木の幹だけを原料としている。
 ・「バーク」  : 木の皮だけを原料としている。
 ・「全 木」  : 木の幹と皮の両方を原料としている。

木質ペレットとはどんなもの?
バイオマスとは生物資源。やさしく言うと、植物やその
 植物を食べる動物そのもの。 だから、農業や、林業
 の副産物、家畜のふん、生ごみなどさまざまです。

なかでも、森林に由来する木質バイオマスはエネルギー
 資源として、注目を集めています。そして、わが国には
 バイオマスエネルギーの元となる森林資源が、豊富に
 あります。

 過去の実績では、ひと冬で1トンから2トンのようです。
ペレット1トンで灯油約480リットル相当になります。 

ドラム缶になおすと2.4本分の化石燃料の削減

                              になります。 

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 1シーズンのペレット燃料代は 約56,400円です。

(※1) 灯油価格は 平成22年5月10日現在の石油製品価格動向調査(長野県平均価格)で算出
(※2) 1日10時間、燃焼強さ中で使用した時、11月〜3月の5ヶ月間で約1,200Kgの燃料が必要

長野県林務部信州の木振興課配布資料 より転写

ペレットストーブの株式会社ヨウホク