2010年1月15日の夜、保科の高岡地区で、国の選択無形民俗文化財、
道祖神日待ち占い(小豆焼き占い)が行なわれました。


 

夜、7時、高岡地区の上組、中組、下組の3箇所で、どんど焼きが行なわれます。
道祖神の前にお供えしてあるのは、ヌルデの木で作った男女の道祖神人形。



真赤にあかあかと燃える炎。手前は占いに使う小豆の入った鉄製のカワラケ。

 

頭衆が、額が焼けるほど熱い炎の上に鉄のかわらけをのせて真赤に焼きこみ、水洗いした小豆を入れます。
その小豆のまわり方で、組内、世の中の様子、農作物の豊作についてなど、35項目を占いました。

 

別室に控える書記の人が、占いの結果を記していきます。

 

お日待ちのお料理、おでんと豆腐汁。公民館の外にかまどを作り、大きなおなべで煮て出来上がり。
あつあつ、美味しそう!

 

昔35戸あった高岡地区も現在は11戸に減ってしまいましたが、皆の協力で、伝統行事を守っています。
直会いでは、中学生から88歳の米寿の方まで一緒になって、お日待ち講を楽しみました。

 

上沢猛さん宅の見事なもの作り。以前は本物のリンゴも吊り下がっていました。
天井が高いので、見ごたえがあります。