信州・箕輪町 赤そばの里

信州・箕輪町の西部高原農地には、中箕輪そば組合の農家がそばの栽培をしている場所があります。ここは、白い花をつける普通そばのほかに、赤い花をつける新種の「高嶺ルビー」の栽培もしています。この高嶺ルビーが花を咲かせると一面が赤色の絨毯を敷き詰めたような景色に変わります。この鮮やかな景色を見ることができるこの地を「赤そばの里」と呼んでいます。

ここは、農家の高齢化や後継者不足にともなって、荒れるに任せてあった農地に、再び緑を取り戻そうと集まった5人の農業家によって、そばの作付けが行われたのがそもそもの始まりです。そのころ、信州大学の氏原先生が、ヒマラヤ山系のふもとに植生する赤い花をつけるそばを持ち帰ってこれを日本の気候でも育つように改良した高嶺ルビーを紹介していました。この種をまいてみたところ、実に見事な赤いそばの花をつけたのでした。

この赤そばの里には普通のそばも栽培されています。5月頃種をまき、6月頃白い花を咲かせます。やはり一面が小さな白い花で埋まりきれいな景色に変わります。こちらは夏そばとして収穫されます。その収穫の後、高嶺ルビーの種まきをして、赤そばの花が咲くのは、9月から10月頃になります。そして11月頃収穫されます。こうして収穫されたそばは、中箕輪そば組合が運営する、「そば処留美庵」で食べることができます。
現在の赤そばの里

1998年9月23日(曇り)撮影
 
台風が2つ通過しましたが今度は大丈夫でした

1998年9月20日(日)撮影
 
倒れてしまったそばの花が又上に向かってのびていました。

1998年9月16日(台風一過)撮影
 
強風のためそばが倒れてしまいました。

1998年9月14日(晴れ)撮影
 

1998年9月10日(晴れ)撮影
 
この日はテレビの取材も来ていました。

1998年9月6日(曇り)撮影
赤そばの里遠景 赤そばの花 

赤そばの里を紹介している方々のページ
KUWAさんのページ「蕎麦の花咲く時」

赤そばの里への道筋

赤そばの里標識

長田自然公園から南へ向かっていくと左のような看板があります。この看板に沿って「ゆっくりと」お進みください。途中駐車場がありますので、ここで車を止めて、徒歩で300mほど山道を進むと視界が開けたところが「赤そばの里」です。

(途中の道は見通しの悪いカーブがありますので、運転には十分お気をつけください)


赤そばの種を販売しております。ご入り用の方は、「そば処留美庵」TEL 0265(70)5623 までお問い合わせください。


そば処留美庵のページ
伊那谷グルメ廻廊

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