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−2006年の活動報告

■雑穀の苗植え ■
日 時: 6月1日(木)

真夏のような日差しの中、午後1時から4時半ごろまで、
キビ、アワ、ヒエなど約19種の品種を植えつけました。

信州大学の先生とその研究室の学生たち、マスコミの取材の人たちと、
大勢の方々が畑に集まり、にぎやかな午後のひと時となりました。
  

役場の人まで3人も来て曰く、
「吉田さんはまた、なに始めるだ?って周りの衆が見てるぜ」。
「またってなんですか?」とお互い大笑い。
みんな、汗だくになってがんばりました。



〜地元紙「長野日報」の記事より〜

長谷に適した雑穀は NPOと信大農学部苗植える

 伊那市長谷のNPO「南アルプス食と暮らしの研究舎」と、信州大学農学部食糧生産科学科は1日、同市長谷非持の道の駅「南アルプスむら」近くの田んぼで雑穀の苗を植えた。アワやキビ、ヒエなどの雑穀19種類を栽培し、どの品種が長谷の土地に適しているかを調べる実験を始めた。

 栄養価が高く、健康食品として注目されている雑穀を育て、情報発信する「ミレット(雑穀)復活事業」の今年度最初の活動。植えた雑穀の成長具合を観察して土地との適性を調べ、地元で栽培していく種類を農家に選んでもらう。

 植えた雑穀の苗は、今では貴重になったシコクビエやタカキビ、ハトムギなど。農学部の井上直人教授が国内でわずかに栽培を続けている農家から集めた。昔から日本各地で栽培されていた在来種を使っての復活事業は全国でも珍しいという。

 作業には学生や雑穀ソムリエの受講者、地元の農家など約20人が参加。農学部で3センチほどまで育てた苗を1束ずつ丁寧に植えた。無農薬で育て、栽培のしやすさなどを検証する。収穫は10月上旬の予定で、味の違いを確かめる。

 井上教授は「雑穀は都会で非常に人気が高く、今や米価の2、3倍はする。1万年前から日本で栽培され、廃れていった雑穀を復活させ、普及を図ることで地域の活性化にもなる。今後は新しい品種の開発などさまざまな可能性がある」と期待していた。



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