若旦那式<弓FRP逆付けお手軽フロント強化法>解説

 「弓FRP」とは、GUPNo.150の「FRP強化マウントプレートセット」のFRPプレートのコトです。No.94の「FRP補強プレートセット」のものと区別するために一部で使用されている通称です。(ちなみにNo.94のは「直FRP」と呼んでいます(^^;)

 さて。
 投稿写真コーナーにある若旦那のこのマシン写真ですが、皆さんお気付きになってますでしょうか。フロントのFRPが、説明書とは逆に付いているのです。
 これはもちろん装着ミスなんかじゃなく、積極的な理由があってのこと。今回、当の若旦那から解説文を頂きましたので喜んで公開します。
 単純で手軽な手法ですが、意外と知られていないテクニックです。ミニ四駆にはこういう工夫の積み重ねが大切なんですよー。


 △▲忘れた頃に出てくる改造法… 弓FRP逆付けお手軽フロント強化法
   ま、ごたいそうな事書いてますけど『誰でも思い付きそうなアイディア』で
   ございます。
   (でも、身内を除いて、まだやってる人を見た事ないんですよねぇ〜 ^^;)

   スーパー1シャーシに限らず、全てのミニ四駆のシャーシはフロントバンパ
   ーが弱れば、廃車同然ですね。(少なくともワタシはそう思う…)
   ギア関係に不具合が出る前にバンパーが上を向いてくるなど、なんらかの異
   常をきたして『寿命が尽きた』として、捨てられるか、別の運命をたどるの
   が普通だと思います。

   また、タミヤのFRPプレートはその形状と装着構造上、カーブでのバンパ
   ー上がりやブレ防止が目的であって、それっぽい形をしていてもバンパーを
   守るためのGUPではないのです。
   (タミヤのガイドブックでも、そういう説明になっていますね…)
   それにバンパー両端がいっぺんに壊れるんですよね。
   ボソボソ…直FRPだって、弓FRPとおなじ長さのを出してくれりゃぁもっ
   と工夫の余地があるのだが… FRPプレートのデザイン募集でもしてみた
   ら?>タミヤどの

 さて「何とかシャーシの寿命を延ばす手はないでしょうか?
   説明書通りに組み付けるのがフツウですが、マンタレイのボディーをスーパ
   ー1シャーシに載せ換えた際にひらめいたのがこのやり方です。

 改造の説明…
   ねじは内側を使います。ローラーを付ける外穴は1ミリほど後退するだけで
   すが、ローラーがボディに干渉することはほとんどないと思います。

   逆向きに弓FRPをバンパーに装着することで、プレートのまんなかをフロ
   ントのボディキャッチ部分に突き当ててフロントを、ガッチリ固めます。
   ンパーに受けるショックはボディ(ボディによってはフロントギアケース)
   に吸収される仕組み
です。少しきついとか、ちょっとたわませたい場合は、
   FRPかボディを削って調整したり、スポンジとかを入れて工夫をしてみま
   しょう。

   これだけでは、まんなかが心もとないので、子供用には、もう一枚通常どお
   り順方向に付ければ完璧なフロントプロテクトになります。
   (ワタシより積極的に利用されているKinnさんの追加アイディア)

  ※ただ、ボディの種類によっては、まったくこの方法が適応できないモノもあ
   りますし、適応するモノでもボディもしくはFRRプレートを削るなどの調
   整加工なしには装着が難しいという欠点や、トルクチューンやレブチューン
   モータ以上では、ボディ側ボディキャッチ下部が壊れやすくなるということ
   もあり、追加加工が必要になります。(プラ板一枚でOK。ただし、ボディ
   によっては不用、もしくは補強不可能なボディあり…)

   セイバーシリーズ(バンガード、マグナム、ブラック)は、ほぼそのまま装
   着可能で、旧FMシャーシも装着できます。その他のシャーシではバンパー
   位置が高いので意味がありません。
   少なくともこれだけで、バンパーまわりの寿命は倍に延びるはずです。
   (マッハダッシュで飛んでも壊れませんでした)


 M.M.M.関連技術メニュー に戻る
 M.M.M.メインメニュー  に戻る

※「ミニ四駆」は田宮模型の登録商標です。
This page is maintained by org@valley.ne.jp.
Any questions or comments may be directed to me.