若旦那謹製デルタボックスバンパー大図解!

 さて、若旦那式フロント強化法の第2弾は、「バスタブバンパーにフタをしよう!」です。スーパー1やスーパーFMのバンパーに、文字どおり蓋をして箱にしてしまうことで前後左右上下あらゆる方向の衝撃にびくともしない超剛性を与えるというもの。現物も見せて頂きましたが……テーブルにガンガン叩きつけてもまったく動じない(テーブルの方が心配になる)安心感を見せ付けられました。「弓FRP逆付け」程お手軽ではありませんが、一度試してみませんか?
 と云う訳で、以下はその加工説明。イラストは若旦那ご自身の手によるものです。写真の方は少々歪んでますが、私が組んだモノなのでご勘弁を :-p

 先に完成品を見てもらっちゃいましょうか。
 無塗装なので無愛想ですが、これが基本です。
 (デザインは各自で工夫することを若旦那は薦めています)
上から下から


1.パーツ成型

 用意する材料はプラ板少々。こいつを左のようなカタチに切り出します。基本は現物合わせ。真ん中の四角いのは左右の板をつなぐスタビ板となります。
 ポイントは、両端のローラー取付部にあたる部分のカーブ。ここの接着で「強さ」が決まります。若旦那から紹介された製法は次の2つ。

カッター製法ライター製法

いずれも、怪我や火傷に気をつけてくださいね。


2.前縁部接着

 さて、切り出しが出来たら早速接着です。接着剤はセメダインの超速瞬間「ゼロタイム」が若旦那ご推薦です。
 ここで重要なのは、パーツ後端をしっかりとフロントギヤーケースに当てること。
 衝撃によるバンパーの首上がりをギヤーケースの支えで防ぐのですから、ここに隙間があってはいけません。
 位置合わせが出来たら、上下からギュッと抑えながら前縁部に瞬着を流します。ローラー取り付け部の処もしっかり接着して下さいね。
 ギヤーケース側はまだですよー。


3.周辺部接着
 前縁部が固定できたら、必ずギヤーカバーを外して下さい。でないと一緒に接着されてしまいます(^^;
 それから裏側に瞬着を流します。
 更に内側にも流します。瞬着を垂らしてから「ぷっ」と吹き流すとか、ぶんぶん振り回して遠心力で流すとか各自工夫して下さい(^^; 
 振り回す場合は、隙間などから瞬着が飛び出したりしますので外でやるとかビニール袋に入れてとか各自工夫しましょうね。

4.スタビ板装着

 左右とも完全に固定できたら、スタビ板を渡して接着。

 これが乾けば……

完成(^^!!


おまけ.FRPプレートとの併用について

 もちろん、FRPプレートを付ければ更に強度アップが図れます。
 が、軽量化するならばFRPプレートの両端だけを使うと云う手もあります。右の写真のような切り出しFRPパーツを作れば、FRPプレートの外側ローラー穴位置へのセッティングが可能です。これでもデルタボックスと併用すれば強度も充分だとのことですから……凄いですね……(^^;


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※「ミニ四駆」は田宮模型の登録商標です。
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