リーピング

日付:2007.06.02

 ローズマリーの赤ちゃん」監督ロマン・ポランスキー(悪魔教と悪魔の子の妊娠)、
 「エクソシスト2」監督ジョン・ブアマン(イナゴの大群)
 「オーメン」監督リチャード・ドナー(聖書の引用による悪魔の子の誕生)
 「炎の少女チャーリー」監督マーク・L・レスター(単にクライマックスで炎を少女が操る)
 「サイレントヒル」監督クリストフ・ガンズ(「悪魔」の子に復讐される町)
を足して5で割ったような映画。名作・怪作・傑作・凡作を全部足して、あくまで足して割り算をした映画。それに日本的には、つげ義春のマンガ「紅い花」をちょっと足した感じの平均作である。
 監督が職人派のスティーブン・ポプキンス。「プレデター2」は傑作、「ブローン・アウェイ 復讐の序曲」は佳作だし、「ジャッジメント・ナイト」も面白かった。ただし「アンダー・サスピション」は眠ってしまった。今回も眠ってしまった。これだけ眠ってしまったのはアニメ「マダガスカル」に次ぐものだ(あの時はほとんど寝ていた。記憶にあるのはエンドロールのみ)。
 起きたのはイナゴの大群が出てきたシーンからだから、半分は過ぎていただろう。チラシの惹句に「イナゴ少女、現る」とあるからクライマックスとおぼしい。眠っていながら平均作であるとなぜ言えるのかと聞かれるとちょっと困る。なぜこのホラー映画にアカデミー賞女優のヒラリー・スワンクが出ているのかわからない。アルバイト?あるいは製作者に親しい友人がいて断れなかった。そういえば、同じアカデミー賞女優ハル・ベリーも「ゴシカ」というホラー映画に主演していた。体調が悪かったのかもしれないので、DVDが出たら再度観てちゃんと評価したいと思う。じゃぁね。

 字幕・瀧ノ島ルナ


 ●監督◎スティーブン・ポプキンス
 ●脚本◎ケアリー・W・ヘイズ
 ●音楽◎ジョン・フリッゼル
 ●主演◎ヒラリー・スワンク
 ●共演◎ディビット・モーリシー イドリス・エルバ アナソフィア・ロブ スティーブン・レイ

    
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