4月8日(土) Stage No5._42.2km

9:00 今日は全員一斉にスタート。トップに付く。 途中から昨日検討したショートカット(近道)コースを行く。 日本では見たことのない花やうさぎと出会う。

ショートカットが功を奏し予定よりかなり早くC1。 今まで無理をしなかったのと、サハラに体が慣れたおかげで、 快調にピッチを刻む。またショートカットでC2へ。
「今日はレースだ。」そんな意識から休みを減らし先を急ぐ。 今日のコースは今まで以上に、石がゴロゴロしている。 川底をC3を過ぎると次は山だ。一気に登る。 昨日までは追い越される事が多かったけど、今日は次々 追い越していく。結構気持ち良い。
山の頂きからの景色は素晴らしい。360°の岩砂漠が見渡せる。 下り始めてしばらくするとゴールのテントが見えた。 (やはり現代人にオペラグラスは必要だ。結構役に立つ) 前のランナーが大回りしてゴールへ向かうのが米粒大で見える。 コースは荒れているが、思い切ってショートカットを狙う。

15:05 ゴール。久々のフルパワーでのレース。達成感と疲労感が心地よい。

近くの井戸で水浴び。気持ちいい。 (一週間も風呂に入ってないなのに不快感はなかったな。 毎日汗だくになっているのに。サハラの気候は素晴らしい?)
暗くなっても続々ゴール。サンバチーム(ブラジル出身の4人組み)が 帰ってくるやいなや笛を吹いて踊り出す。出迎える方も分かっている。 一緒になって踊る。
(制限時間・距離・地形と、きっと今日のステージが一番厳しい)
真っ暗になっても頑張っているランナーがいる。
先にゴールして、そのゴールを待ち受けるランナーがいる。
ゴールの歓喜がが続く。 既に、見ず知らずのひとり一人がチームになっている。 「一人じゃないんだ。」

いよいよ明日は最終日。勝負にでよう。足はなんとか今日までもたせたし。
残り18kmは全力を尽くそう。

1995.APR. 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9