4月5日(水) Stage No3._36.5km

8:50 スタート。 荒野を走りつづけると切り立った崖の間にオアシスが現れた。C1だ。 水を受け取り砂漠に突如現れたオアシスを楽しむ。 荒野の緑の茂った樹木に野生の生命力を感じる。

草地、砂地、ガレ場、山、村、etc.今日は変化に富んだコースだ。

村を通り過ぎ見通しの良い荒野を走る。でもなぜか何処からともなく 人が沸いたように集まってくる。
我々には見えないのだか、彼らには遥か彼方の私達がはっきり見えるらしい。 確かに、周辺なんて皆同じ景色だからその先が見えないとここでは 生きていけないのだろう。(視力5.0とか6.0がどんなものか納得。)

C3までは順調に予想通りのレースだったが、またしてもそれからが遠かった。 歩いても歩いても着かない。小高い岩山を越え、荒野を抜けまた岩山を越える。 眼下に集落が見えた。「やっと着いた。」と思って下るがそこにゴールは無い。 (精神的ダメージ大。ゴールは更に次の岩山の裏だった。) 今日はとても疲れた。肉体的にも精神的にも。

周囲を山に囲まれていることもあり、今夜の星空はやけに近く感じる。 気持ち良い夜風に乗ってついふらふらテントの周りを散歩。 寝袋から顔をだし、サハラの三日月を眺めながら寝る。

1995.APR. 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9