敷地面積1800坪のうち800〜1000坪の藪、灌木を4年の歳月をかけ刈り払い、山野草の苗を植えて来ました。5年目になる今年は少ない苗の花が咲いた後、種を採取し育てて来ました山野草が花を咲かせる頃となりました。 当館の庭で咲く頃は、自生地でも見ごろになっていると思われます。
なお当館の野草園はオープンガーデンになっておりますが、安全上お越しの際は当館に一声かけてください。

実生からの栽培

そろそろ山には雪が訪れ、晩秋の季節になってきました。今年も多くの花が
咲きました。しかし例年に比べ異常気象のせいか花つきが悪かったり、花芽
をださなかったり、特に種があまりできずに年を越しそうです。
毎年採取した種で苗を作り、野草畑に移植してきました。しかしここは標高
1000m、春の訪れが遅く温室やビニールハウスがあれば芽出しを早くでき
るのですが、雪も多くなかなか思いどうりにはなりません。
そこで去年より次の方法で苗を育てています。

まず育苗ポットに市販のプランター用培養土7分に対し、
鹿沼土3分を混合し種をまいておく。
地面に穴を掘りポットを埋め、そ上に遮光布をひき落ち
葉をかけておく。

2010 芽出し

フシグロセンノウ

2010の春は、気温が低かったせいか山荘の雪も5月連休にやっと消えました。
昨年蒔いた野草の芽は昨年に比べ伸びが遅いようです。

地植え

フシグロセンノウを6月12日に地植えをしました。

野草の開花時期

6月中旬〜

ベニバナイチヤクソウ イワカガミ ニッコウキスゲ
フタリシズカ センダイハギ
クリンソウ ヤマオダマキ

想定外の野草

実はモミジカラマツ

2008 ある方から譲ってもらった野草が、は
じめ葉だけを確認してシラネアオイと思い込ん
でいましたが、今年花が咲きモミジカラマツに
変わっていました。
右の葉の上がモミジカラマツで下がシラネアオイ
で私の思い違いでした。

草刈りを手抜きしたらキンランが!

昨年より特定の蝶のためにクララを切るのを止め
周辺の草刈りを止めました。
すると約30cmぐらいのササバギンランに似た葉
を伸ばし、最近黄色の花芽をだしました。
どうやらキンランのようです。
大事に育てます。

このページの更新は6月下旬の予定です。

実生からの栽培については東京農文協から出版されている本があり
ます。 (タネから楽しむ山野草)
また野草に関しての本もいろいろ出版されていますので、東京農文協
のホームページから検索できます。
当ホームページの白馬山麓情報ページ内に東京農文協ホームページ
へのアクセスができます。

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