GARMIN GPS の使い方

 Back to USAGE Page Last Update:'00/5/10

    GARMIN社GPSの機能リファレンス(GPS12XL,2+の場合):


(1)基本的な操作について
(2)画面表示について
(3)各画面の用語・機能説明について



(1)基本的な操作について [TOP]

☆キー・パッド/操作用語の説明
    電源オン/オフやバックライトのオン/オフ.電源オンは電源キーを押すだけ,オフは電源キーを3秒(GPS3/3+では1秒)以上押し続ける.
    メイン・データ・ページのスクロールとサブ・メニューからメイン・メニューへの戻り.GPS2/3/3+の場合には[PAGE]キーをしばらく押すことで画面を縦/横どちらでも使える.なお,その際に[KEYPAD]の方向も自動的に画面の方向に合わせて切り替わる.
    位置情報の取り込みとマーク位置表示ページの表示.
    GOTO操作を行うためのGOTOページを呼び出す.2回押すことでMOB動作に入る.
    データ入力の確認とデータ入力のためのデータ・フィールド指定.
    前のページに戻ったり,入力中のデータをキャンセルする.
    Map Page のスケールを12段階でズームIN/OUTする.(GPS12/12XLにはありません)
    メニュー選択,データやデータ・フィールド移動.


☆操作用語説明
    カーソル
    (CURSOR)
    メニュー黒く反転した状態の四角の部分や地図画面のポイントをさし,KEYPADで動かす.
    デフォルト
    (DEFAULT)
    既定値でユーザーが特に変更しない限りこの値.
    フィールド
    (FIELD)
    画面上でデータ等の入力や値の選択を行うところ.
    選択
    (HIGHLIT)
    データ入力のためにフィールドを反転させること.
    スクロール
    (SCROLL)
    選択のためのフィールドで文字や選択内容を動かす.
    実行選択したうえで[ENTER]キーを押す。


        キーパッド.左からGPS12XL,GPS12MAP,GPS2+



(2)画面表示について [TOP]

☆メインページのスクロール(Scrolling Through the Main Pages)
     画面の流れは[PAGE]または[QUIT]キー押すたびに以下のように変わり,それぞれ画面で情報を表示したり,設定の入力を行ったりする.

      Satellite Page<->Position Page<->Map Page<->Navigation Page<->Menu Page
      (衛星画面)
      (位置画面)
      (地図画面)
      (ナビゲーション画面)
      (メニュー画面)


        5つの主立った画面

☆Satellite Page(衛星画面)
     測位が出来ると最初にこの画面に切り替わる.この画面では受信可能な衛星が二つの円の中に番号で表示,信号の強さが棒グラフ表示,測位動作の状況が(acquring,2D,3D等)で表示,測位の誤差を示すEPE値の表示,電池の残量などが表示されるほか,コントラストの調整([ROCKER KYEPAD]キーで操作)も出来る.

☆Position Page(位置画面)
     最上段には動いている時には機能する進行方向を示すコンパス,その他には移動方向,速度,距離計,現在位置の経緯度や高度,時間と言った情報を表示している.また,移動方向,速度,距離計の各フィールドは使いやすいように他の情報の表示に変更できる.

☆Map Page(地図画面)
     ◆印が現在地点で,移動した軌跡(Track Log)が画面に線で表示される.進行方向(方位)や対地速度なども表示される.
     この画面で[ENTER]キーを押すことによってMAP SETUP(地図表示の設定)とTRACK SETUP(Track Logの設定)のメニューがポップアップする.MAP SETUP画面では地図の方向,中心からの距離円,Route,至近Waypoint,Waypoint名,Track Logの表示が制御できます.またTRACK SETUPではTrack Logの方法や管理を行う.

☆ Navigation Page(ナビゲーション画面)
     この画面はGOTO,TracBack,MOB,Route動作が行われているときに目的地へのナビゲートする.[ENTER]キーでコンパス画面,ハイウェイ画面の切り替えメニューをポップアップし,切り替えられる.
     GOTO動作を行っていると,GOTOで指定したWaypointに近付くと“Approaching [Waypoint名]"と言うメッセージが表示される.

    ・Compass Page(コンパス画面)
     デフォルトではコンパスの画面が表示される.この画面はGOTO動作をしている時には真ん中の再上段目的地のWaypoint名が表示され,矢印は現在進んでいる方向を示している.
     また,左上には目標の方位,右上には距離,左下には進行方向の方位,右下には現在の速度,真ん中下には到着までのおよその時間が表示されており,特に下段の表示は目的に合わせて他の表示に変更が可能.

    Compass Page(コンパス画面)

    ・ Highway Page(ハイウェイ画面),直線的にナビゲーションが出来ないような場合に使用する.
     目的地に向かって直線的にナビゲーションする画面でコンパスの変わりに仮想の道路(Highway)を表示し,コースから外れた場合はコースに戻すように,STEER(角度)と指示がでる.仮想の道路の幅はコースからのズレ(CDI)として表示している.
     海上やオフロードで直線的に目的地に迎える場合に使う.あくまで目的地の方向を直線的に示しているので注意が必要.

    Highway Page(ハイウェイ画面)


☆Menu Page(メニュー画面)
     このメニューからWaypoint,Routeの扱いやセットアップのメニューへ分岐が出来る.選択の方法はカーソルで反転しておいて[ENTER]キー,戻るには[QUITE]キーを使う.



(3)各画面の用語・機能説明について [TOP]

☆Satellite Page
    Message内容
    意味



    Searchingコールドスタートで受信できる衛星を探している状態.
    AutoLocateアルマナックが古くなっているため,新しいアルマナックを受信している状態.理論値では受信に5分必要.受信状況が悪いと長くかかる.
    Acquiring2D測位をするために衛星のデータを受信している状態.
    2D NAV衛星3つしか捕捉できないとこのモードで測位する.この場合は高度が計測出来ない.
    3D NAV衛星が4つ以上捕捉出来るとこのモードで測位する.
    Poor GPS Coverage測位に必要な衛星が得られていない.測位が出来なくなるが受信状態が改善すると再度測位出来るようになる.
    Not Usable何らかのエラーで測位が出来ない状態.電源を入れ直す等のリセット作業が必要
    Simulatorシミュレータモードで動作中
    EPE測定誤差.現在地が含まれると思われる球の半径.
    DOPGPS衛星の位置(配置)による誤差を表すパラメーター.通常DOPは1.0〜5.0程度.User Estimated Range Errorとあわせて計算してEPEが求められる.
    Need to Select Init Method測位のための初期化が必要.
    Battery Power is Low電池交換のサイン.


☆Position Page
    用語
    意味



    TRACK進行方向(方位)
    SPEED対地速度
    TRIP Trip Odometer
    移動距離(リセット後からの距離)
    TTIME Trip Timer
    移動時間(リセット後からの移動していると判断できた時間)
    ELPSD Elapsed Time
    経過時間(リセット後からの何純な経過時間)
    AVSPD Average Speed
    平均速度
    MAXSPD Maximum Speed
    最高速度
    ALT Altitude
    海抜、高度
    POSITION 現在位置


☆Map Page
    表示
    意味



    BRG Bering to Waypoint
    目的地(パンニングしたカーソル位置)の方位
    DST Distance to Waypoint
    目的地(パンニングしたカーソル位置)までの距離
    TRK Track Over Ground
    進行方向(方位)
    SPD Speed Over Ground
    対地速度

    用語
    意味



    Track Log軌跡
    Present Position現在位置
    Panning Cursorパンニングしたカーソル位置


☆Navigation Page
    用語
    意味



    Destination WaypontGOTOやRUTE機能で表示される目的地
    BRG Bering to Waypoint
    目的地の方位
    DST Distance to Waypoint
    目的地までの距離
    TRK Track Over Ground
    進行方向(方位)
    SPD Speed Over Ground
    対地速度


    <ユーザーの選択項目>
    表示
    意味



    ETE Estimate Time Enroute
    現在の速度と進行方向から計算した到着までの残り時間
    ETA Estimate Time of Arrival
    現在の速度と進行方向から計算した到着予定時間
    CTS Couse to Steer
    目的地へ向かうコースへ戻るための舵角(方位)
    XTK Crosstrack Error)
    目的地へ向かうコースに対しての直交距離でCDIであらわされる
    VMG Velocity Made Good
    目的地に対するベクトル速度(対地速度とは異なる)
    TRN Turn
    目的地へ直接向かうための舵角(方位)


    <Compass Pageの用語>
    用語
    意味



    Pointer to Waypoint
    (矢印)
    目的地の方向,矢印の方向へハンドル(舵)を切る
    Graphic Compass Ring
    (コンパス)
    動いている時だけ機能するコンパス


    <Graphic Highway Pageの用語>
    用語
    意味



    CDI Couse Deviation Indicator
    目的地へ向かうコースに対しての直交距離(マイル)
    Graphic Highwayナビゲーションのための仮想道路


☆Menu Page
    表示
    意味



    NEAREST WPTS  至近Waypoint表示
    現在位置から100マイル以内で最大6ヶ所の至近のWaypointが方位(BRG),距離(DST)と合わせて表示される.Waypointの内容を確認したり,選択-GOTOでGOTO動作ができる.
    事前に必要なWaypointや緊急避難先を登録しておき,登山中に至近の避難先などへエスケープしたい時に,この機能を使ってあらかじめ登録したあった目標を検索できる.
    WAYPOINT LIST  Waypoint表示・メンテナンス
    Waypointを一覧表示し確認,削除や新規作成を行なうための項目
    WAYPOINT Waypointの表示・メンテナンス
    個々のWaypointを表示し確認,削除や新規作成を行なうための項目
    ROUTES  Route作成他
    Routeを作成したりコントロールするための項目
    DIST AND SUN 距離測定と日の出,日没時間
    Distance and Sun Calculation
    任意の2つのWaypointの間の方位,距離関係を計算できる.
    日付を入力することで日の出,日没時間を計算できる.(地平線,水平線からの)
    SYSTEM SETUP システム設定
    ハードウエアの基本的な設定を行うための項目
    NAV SETUP  ナビゲーション関係の設定
    地図関係や単位系などの設定を行うための項目
    INTERFACE インターフェース設定
    外部とのインターフェースの設定を行うための項目




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