GARMIN GPS の使い方

 Back to USAGE Page Last Update:'01.04.28


eTrex系のトラックログ比較
 2001年2月から4月にかけてeTrex系の新しい機種が続々と発売されました。
 そのうち、eTrex Venture, Legend, Vistaの3機種をIDA社(http://www.ida-japan.co.jp )さんの厚意でお借りすることが出来ましたのトラックログの比較を試みました。

 トラックログは通常はあまり使うことが少ないかと思いますが、これを使ったルートナビゲーション(BackTack)や、ログ自体を地図に見立てたナビゲーション、さらに、地図上にプロットすることでコンテンツ作りなどと用途が多彩です。
 私もこのサイトにはいくつかトラックログを公開していますが、トラックログを使っていく上で、最もGPSへ期待されることは、「効率的に、かつ、特徴を正確に記録する」ことです。そのためには、機種ごとの特性を見極めておくととも大切です。
 しかし、GARMIN社のGPSはファームウエアのアップデートでどんどん変わるため、これが決定的な結果とは言えませんので、ひとつの参考ととして使いこなしの参考にしていただければと思います。

■機器条件
 設定:すべての機種を一旦リセットし、デフォルト状態で測位・記録したものです。
 ファームウエア:最新のものを使用(下記)

■測位方法
 ログはママチャリの前のカゴの上にダンボールを張り、GPSを並べ、自転車でゆっくり走りながら記録したもの。機器相互の干渉は考慮していない。

・行程
  1. 北(地図の上)から、測位条件の良い堂島川の橋の上で測位をさせ、移動を開始した。
  2. 中程度のビルの立ち並ぶ狭い路地に入り、一旦、大きな筋(四ツ橋筋)へ出た後、再度小路に入り、ウツボ公園へ裏から入った。
  3. ウツボ公園のケヤキの木の下を進み、バラ園を精度限界の大きさで四角く走り、再度、四ツ橋筋へ出た。
  4. 四ツ橋筋〜本町通り〜長堀通り〜御堂筋と大通りをの歩道を進んだ。

■結果・考察

・機種別ログポイント数
  eTrex        129
  eTrex Summit 157
  eTrex Ventur  88
  eTrex Legend  92
  eTrex Vista  113
 優位差があると言えるほどはっきりした傾向とはならなかったが、若干破綻はあるものの、Summitが精度が一番高いように思われる。
 また、Ventureは最もログポイント数が少ない(スムージングが深い)ためか、誤差が出るが、素直な軌跡となった。
 LegendとVentureはいまひとつトラックの暴れが気になるものになった。この暴れはeTrex系の特徴のひとつだが、少々強烈である。感度が良くてマルチパスで誤作動と言う可能性もある。

 今回だけのテストではなんとも言えず、どの機種が良いと言うような評価は出せないので、今後も追試をしたい。




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ファーム:2.10
ログポイント数:129

ファーム:2.07
ログポイント数:157

ファーム:2.20
ログポイント数:88

ファーム:2.24
ログポイント数:92

ファーム:2.12
ログポイント数:113