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6月今年田植えした田圃の隣には麦畑が黄金色に色づいています。まさに麦秋、早苗の稲に色づいて収穫を待つばかりの麦、稔り豊かな安曇野ならではの景色です。これに休耕田のそばが花を咲かせると白と黄金色と早苗の色が美しいのですが、春のそばはまだ花を咲かせません。春には蕎麦の花と麦の黄金色の対比、秋には稲穂の垂れた黄金色と蕎麦の白い花の対比がとても信州の景色らしいと思っています。
麦の収穫が終わるといよいよ梅雨の頃となります。あちこちの生け垣とか道端には紫陽花の花が咲き始めます。色の変わり具合は様々ですが、雨にくすんだ紫陽花の花の色は風情のある景色です。花のつきかたも様々ですが、栽培種も天然種のガクアジサイも、しんなりとした色味は梅雨の風情を演出してくれます。里山の紫陽花も良いですが、登山道を行くといろいろな天然の紫陽花も健気に咲いています。
旧国鉄篠ノ井線跡地の一部がハイキングコースとして整備されています。大正時代に作られたレンガ造りのトンネルなど、道は平坦ですので楽に歩けます。山中の緑の中からトンネルを抜けて安曇野、北アルプスを目の当たりにするとその偉容にビックリするでしょう。遊歩道として整備されているのは廃線の一部ですがその途中にはレンガ造りのトンネルが二つあります。山間部から安曇野に抜けたところにあるのが三五山トンネルです。ゆっくりカーブして三五山トンネルは北アルプスの山並みと安曇野が望めることになるのです。今年整備して歩けるようになりました。 "篠ノ井線廃線ウォーキング"コースがお勧めです
いつの頃からか里山ということばが一般的になりました。人と森の関わりの場所です。安曇野西山沿いは赤松と唐松に雑木が混じっている森です。山深くには登山道の始まる中房渓谷があり、山麓には穂高温泉郷が温泉観光地を形作っています。観光地とは言ってもすぐのところには伝統的な生活感のある地域が拡がっています。古くからの集落には人の営みの記録がたっぷりながめられるでしょう。穂高温泉峡の拡がる安曇野西山山麓には古い城跡があります。昔武田信玄に滅ぼされた古厩一族の小岩岳城址ですが、山城の下には古くから拓けた小岩岳集落があります。今でも大きな古民家が数多くあり、立派な佇まいを見せています。なかなか風情を感じさせる地域です。城跡から集落の間、山端には青源寺ががあります。本堂の前には古来からの塩の道「千国街道」がありました。今はほんの一部でその面影もかすかなものです。山門の直ぐ脇の池には蓮池が拡がっています。なんでも、有名な「大賀ハス」を移植したのだそうです。時期には縄文時代のハスの花が見られます。 "山麓を歩く"コースがお勧めです
三月になると日溜まりの畦や土手には小さな草花が芽を出します。早春賦の歌詞のように,"名のみの春"は風のつめたさを思い起こさせるのですが、陽の光りは確実に違って来ます。
水温の一定な湧水には一足先に春が来ます。わさびの柔らかな花芽が春の到来を教えてくれます。安曇野の代表的な水の景観を歩くには "安曇野湧水郡を訪ねて"コースがお勧めです。
田園風景が拡がる安曇野は懐かしき「日本の原風景」と呼ばれています。 なぜか懐かしい、一度来たことがあるような気分を起こすのは "安曇野の原風景を訪ねて"コースがお勧めです。
4月の中頃、安曇野がいちばん華やかな季節を迎えます。至る所で桜が咲き誇ります。校庭を囲む桜越しに北アルプスを眺めればなんだか子供の頃の思い出に浸ることでしょう。穂高の湧水わさび田地区には昔から絶えること無く人々の生活のすぐ傍に美しい小川が流れています。
北アルプスには残雪を戴いた嶺峰が里の春を際だたせる姿です。畑にはアブラナ科の花、野沢菜の花がみごとに黄色い絨毯です。田植えの終わった直後、風のない晴天の日和なら北アルプスの「水鏡」が見られるでしょう。 安曇野パノラマコースがお勧めです。
春になると自然湧出量が格段に増えます。それと共にバイカモなどの水草も活気づきます。安曇野の水の季節の始まりです。驚くばかりの湧出量はたくさんのわさび田、マスの養魚に使われています。湧水地区を歩くと綺麗な水が至るところで見ることができます。 "わさび田湧水群"コースがお勧めです。
北アルプスの絶景を眺めるには東山から安曇野越しに見るのがいちばんです。眼下に安曇野が広がり、その先に巨大な山脈が見渡せます。ここはお天気が良ければ白馬の方まで見えます。眼下の安曇野の田園がその時々の実りでパッチワークj模様です。 "長峰山・光城山"コースがお勧めです。