里山の動植物

 午後3時には日が沈む!?
 自宅のある「川谷」は、名前のとおり西から東へ「鳥居川」の急流に沿った谷あいの集落です。この流れに沿って国道18号とJR信越本線がはしり、谷両側の丘陵上に開けた高地でリンゴがつくられています。
 集落の夏は川の流れに沿って日が昇り沈むので1日は長いですが、リンゴの収穫の時期、午後3時といえば南の山に日が沈み、猛烈な寒さがおそってきます
。 

 川谷の見所、名物
1.里山の自然
  数年前から調査をはじめています。ヤマツツジが群生する「つつ じ山」に代表される里山の植物は、早春から見ごろです。「シュンラ ン」、「フクジユソウ」、「アズマイチゲ」からはじまり「イチリンソウ」、「ニリンソウ」、「イカリソウ」、「チゴユリ」など、見飽きることがありません。
 植物を調べているうちに、蝶に魅せられました。早春に優雅に、  穏やかに舞う「ウスバシロチョウ」。珍しい蝶はいませんが、まだま だたくさん見られます。蝶の世界も調べることがたくさんあります。
  鳥もいいものです。残念ながら超望遠レンズがないため、きれい な写真は撮れませんが、四季を通じて変化する鳥の世界も楽しい ですよ。長野市内に近い里山ですが、「ヤマセミ」、「カワガラス」などの山の鳥や、最近注目される猛禽類の「ノスリ」など頻繁に観察できます。山国の信州では珍しい「ミサゴ」も、谷底の民家の屋根すれすれに飛翔する姿がみられました。

2.歴史と史跡
  こんな山の中でも、人々の営みがありました。文献では、室町  時代末期、つまり戦国時代に入る頃、京都山科から足利家家臣  が移り住んだとあります。
  戦国時代に小笠原(大倉)長清の菩提を弔うために、その子清  澄が建てた川谷「長清寺」と、清澄の墓、戦国時代末期の北信濃 最大の悲劇の城「大倉城」跡などの史跡があります。

3.たべもの
  海の幸に比べれば、山の幸に派手さはありません。しかし、米、 野菜、果物など味わい深いものばかりです。
  特に初秋からの季節はとても贅沢です。残暑に食べる「桃」、「  梨」にはじまり、「栗」、「新米」、「巨峰」、「リンゴ」など。「梨」ひとつ とっても、幸水、豊水、新高、ラ・フランスと味わえる贅沢。

 

ニリンソウの群生

ヒトリシズカ

盗掘されるシュンラン

ウスバシロチョウ

谷あいの集落の屋根すれすれに滑空し、上昇するミサゴ

イカリソウ

つがいで仲良く飛翔するノスリ

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周辺に生息する蝶 その1
周辺に生息する蝶 その2
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周辺に生息する鳥

'07.1.7改良開設

'07.1.7改良開設