NEC(日本電気株式会社)

マイコン時代には
  PC6000シリーズ
  PC6600シリーズ
  PC8000シリーズ
  PC8800シリーズ
で一世を風靡していたNECさんです。 
後にPC9800シリーズではNECのV30CPUと日本語版MSDOSを採用してシェアを独占してしまいました。
DOS/VとWindowsによってその場を追われることになりますが、そのことも知らない人たちが社会の第一線で活躍する時代になってしまいました。


 PC−6601SR

Mr.PCという愛称がつけられたパソコンです。TVがみれるディスプレイ、ワイヤレスキーボードなどマルチメディアパソコンの先駆でした。
後のPC9801CANBE(キャンビー)やSimplemなどのNECパソコンが、なにかを受け継いでいるような感じがします。
当時は俳優の武田鉄也さんがが宣伝していました。(1986年)


 PC−8801mk2 FR

NECのPC−88と言えば、ゲームの種類の多さからマイコン少年達の羨望の的だったシリーズです。
フロッピーディスクやFM音源などを搭載した人気マイコン、PC8801mk2SRは史上最強のゲームマシンとしてPC88(ぴーしーはちはち)の地位を不動のものとしました。
そのローコスト版として登場した機種がFRです。
高水準グラフィック、FM音源、豊富なソフトウェアなどを継承しながら、当時はほとんど活用されることがなかった拡張スロットやフロッピーディスクドライブを減らして価格を押さえました。この頃はフロッピーディスクも5インチで、「がちゃんこがちゃんこ」と言いながらプログラムを読み込ませていましたっけ。(1986年)


 PC−8801MH・FH

PC88シリーズの人気機種PC8801mk2SRのマイナーチェンジ機種です。
この頃マイコンはCPU処理8ビット機から16ビット機へと移りつつあり、PC9800シリーズや16ビット対応のPC88シリーズが発売されるなど、ユーザーが理解できないマイコンが乱立したことからこの88MH、FHシリーズは影が薄い存在となってしまいました。

「斉藤由貴」のファンになったのはこのカタログから。(1987年)


 PC−88VA

PC88シリーズの終盤に現れたマイコンです。
16ビットCPU(V30)に640*200ドット65,536色同時表示が可能でした。
PC8801シリーズのソフトを継承した16ビットパソコンという「1粒で2度おいしい」新世代機能を搭載していましたが、既にこの時期からPC9801シリーズがゲーム・ビジネスの世界でも台頭しており、88シリーズも静かに終焉を迎えていきます。斉藤由貴さんが宣伝していました。(1987年)