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.conf ファイル(コンフィグファイル)の設定

.conf ファイルとは、メーリングリストの設定ファイルのことです。
※ .conf ファイルは、コンフィグファイルとも呼びます

.conf ファイルの記述を変更することにより、メーリングリストに初期設定以外の動作をさせることができます。
例えば、メーリングリストへ投稿するメールのサイズを変更したり、誰でもメーリングリストへ投稿できるように設定する事ができます。



◆ .conf ファイルの設定項目

設定項目の初期値と、設定内容の説明です。
以下を参考に、メーリングリストの設定を変更して下さい。

  1. admin_passwd    =    管理用パスワード

    メーリングリストの使い方(管理者編)」で使用する、メーリングリストの管理用パスワードを設定します。
    初期値は、お申込み時に申請したパスワードです。

    ※1. 半角英数字(a〜z, A〜Z, 0〜9)が使用できます。
    文字数制限はありませんが、6文字以上で設定する事をお勧めします
    ※2. 管理用パスワードは、セキュリティ上必ず指定して下さい。
    指定しないと、誰でもメーリングリストの設定変更が可能になります


  2. administrivia    =    yes

    コマンドが間違って送られた時に、管理者に転送する、しないを設定します。

    ・yes :メールを転送します (推奨)
    ・no :メールを転送しません


  3. advertise        <<  END

    END


    指定したメールアドレスからの "lists" コマンド要求に対して、一覧にメーリングリスト名を表示させます。
    初期設定では、一覧にメーリングリスト名を表示させます

    設定例 説明
    advertise   <<  END
    /valley.ne.jp$/
    END
    アドレスの指定は、Perlの正規表現で記述します。
    「valley.ne.jp」が含まれる発信者(From)から lists コマンドの要求が来た場合のみ、メーリングリスト名を一覧 に表示させる。

    ※ 32. noadvertise << END の設定が、本設定より優先されます


  4. announcements    =    yes

    登録・脱会があったときに管理者へ通知する、しないを設定します。

    ・yes :"approve" コマンド送信時、管理者宛に登録メールが届きます (推奨)
    ・no :管理者宛に送信されません


  5. approve_passwd    =    管理用パスワード

    お申込み時に申請したパスワードにて設定しています。

    29. moderate , 30. moderator の設定に関連。
    30. moderator でアドレスを指定した場合、メール配信を許可する際に記述するパスワードになります


  6. archive_dir    =

    過去にメーリングリストでやり取りしたメールを保存(アーカイブサービス)しておくディレクトリです。
    Infovalley側で指定しますので、初期設定のまま、変更しないで下さい。


  7. comments        <<  END

    END


    "writeconfig" コマンドで、.conf ファイルを更新しても残しておきたいコメントを半角英数字で記述します。
    記述したコメントは、設定に影響しません。


  8. date_info    =    yes

    "info" コマンドで、取寄せるメーリングリストの紹介文(Information)の先頭に、更新日時を表示する、しないを設定します。

    ・yes :更新日時を表示する (推奨)
    ・no :更新日時を表示しない

    ※ 23. info_access と "newinfo" コマンドに関連


  9. date_intro    =     yes

    "intro" コマンドで、取寄せるメーリングリストの紹介文(Introduction)の先頭に、更新日時を表示する、しないを設定します。

    ・yes :更新日時を表示する (推奨)
    ・no :更新日時を表示しない

    ※ 24. intro_access の設定に関連


  10. debug    =    no

    メッセージの配送処理等の動作をサーバ上で確認する為の変数です。
    debug はInfovalley側で行うため、初期設定のまま、変更しないで下さい。

    ※ yes にするとメールが配信されなくなります


  11. description    =

    "lists" コマンドで、取寄せたメーリングリスト名の一覧に、簡単な説明を入れることができます。

    設定例 説明
    description = tennis club "SunFlower" メーリングリスト名と説明文が1行で一覧に表示されます。
    【注1】 半角英数字で入力して下さい。
    日本語・全角英数字・機種依存文字を使用すると、メール本文が文字化けし正常に表示されません
    【注2】 詳しい説明が必要な場合は、"newinfo" コマンドでメーリングリストの紹介文を登録して下さい




    以下、12〜20 は、ダイレクト用メーリングリストの設定のため利用できません。
    初期設定のまま、変更しないで下さい。

  12. digest_archive    =

  13. digest_issue    =    1

  14. digest_maxdays =

  15. digest_maxlines =

  16. digest_name    =    メーリングリスト名

  17. digest_rm_footer =

  18. digest_rm_fronter =

  19. digest_volume    =    1

  20. digest_work_dir    =




  21. get_access    =    list

    "get" コマンドで、過去にやり取りしたメールの取寄せを許可する、しないを設定します。

    ・open :自由に取り寄せられます
    ・closed :誰も取り寄せられません
    ・list :参加者のみ取り寄せられます

    ※  22. index_access の設定に関連
    アーカイブサービス をお申込みの場合のみ、利用できます


  22. index_access    =    list

    "index" コマンドで、 "get" できる過去にやり取りしたメール一覧の取寄せを許可する、しないを設定します。

    ・open :自由に取り寄せられます
    ・closed :誰も取り寄せられません
    ・list :参加者のみ取り寄せられます

    ※ 21. get_access の設定に関連
    アーカイブサービス をお申込みの場合のみ、利用できます



  23. info_access    =    list

    "info" コマンドで、メーリングリストの紹介文(Information)の取寄せを許可する、しないを設定します。

    ・open :自由に取り寄せられます
    ・closed :誰も取り寄せられません
    ・list :参加者のみ取り寄せられます

    メーリングリストの紹介文は、管理者が作成し、登録する必要があります。
    登録方法は、「Mail List の使い方(管理者編)」 の "newinfo" コマンドをご参照下さい


  24. intro_access    =    list

    "intro" コマンドで、メーリングリストの紹介文(Introduction)の取寄せを許可する、しないを設定します。

    ・open :自由に取り寄せられます
    ・closed :誰も取り寄せられません
    ・list :参加者のみ取り寄せられます

    メーリングリストの紹介文は、管理者が作成し、登録する必要があります。
    作成後、"newintro
    ml-name passwd" コマンドで登録して下さい。
    赤字の箇所は、お客様の情報に置き換えて下さい)


  25. maxlength    =    400000

    メーリングリストに投稿できるメッセージの最大サイズを、バイト(byte)で設定。

    初期値は、400Kbyte です。
    サイズ制限をなくす(無制限)場合は、数値を指定せず空欄にして下さい


  26. message_footer        <<  END

    END


    メーリングリストに投稿されたメール本文末尾に、自動的に文章を入れます。
    以下の変数が指定できます。

    ・$LIST :メーリングリスト名を表示
    ・$SENDER :発信者(From)を表示
    ・$VERSION :Majordomoのバージョンを表示

    設定例 説明
    message_footer << END
    ---
    [$LIST]
    Support E-mail: info@infovalley.ad.jp
    Homepage : http://www.valley.ne.jp/
    END
    署名を入れたい場合、本設定を行って下さい。

    【注】 半角英数字で入力して下さい。
    日本語・全角英数字・機種依存文字を使用すると、メール本文が文字化けし正常に表示されません


  27. message_fronter        <<  END

    END


    メーリングリストに投稿されたメール本文先頭に、自動的に文章を入れます。
    以下の変数が指定できます。

    ・$LIST :メーリングリスト名を表示
    ・$SENDER :発信者(From)を表示
    ・$VERSION :Majordomoのバージョンを表示

    設定例 説明
    message_fronter << END
    Hello. It is $SENDER
    END
    文章の始まりを共通にしたい場合、本設定を行って下さい。

    【注】 半角英数字で入力して下さい。
    日本語・全角英数字・機種依存文字を使用すると、メール本文が文字化けし正常に表示されません


  28. message_headers        <<  END

    END


    メーリングリストに投稿されたメールのヘッダに、自動的にメーリングリストの情報を1行で入れます。
    以下の変数が指定できます。

    ・$LIST :メーリングリスト名を表示
    ・$SENDER :発信者(From)を表示
    ・$VERSION :Majordomoのバージョンを表示

    設定例 説明
    message_headers  <<  END
    X-ML-Memo: This is the $LIST by majordomo-$VERSION.
    END
    ヘッダにメーリングリストの情報を入れたい場合、本設定を行って下さい。

    【注】 半角英数字で入力して下さい。
    日本語・全角英数字・機種依存文字を使用すると、メール本文が文字化けし正常に表示されません


  29. moderate    =    no

    投稿されたメールすべてに対しモデレータ(管理者)が承認操作するか、しないかを設定します。

    ・yes :メーリングリストへ投稿できますが、配信されません。
    moderator 宛てに、件名「BOUNCE ml-name: Approval required」と投稿したメールが2通届きます。moderator が承認するとメーリングリストに配信されます。
    【注】 30. moderator の設定で、アドレスを指定する必要があります
    ・no :メーリングリストへ投稿すると、すぐに配信されます


  30. moderator    =

    メーリングリストに投稿されたメールが、モデレータ(管理者)で指定したアドレス宛に届きます。
    アドレスを指定する場合、29. moderate = yes にします。

    メーリングリストに投稿したメールが、モデレータ宛てに届きます。
    配信を許可する場合、メール本文1行目に "approved
    ml-name passwd" を記述し、2行目に配信を許可するメール本文を貼り付けます。(passwd は、5. approve_passwd の値です)
    宛先に、メーリングリストアドレスを記述し送信すると、メーリングリストに配信されます


  31. mungedomain    =    no

    発信者(From)のサブドメインをマッチングするか、しないかを設定します。

    ・yes :サブドメインは無視されます。
    【注】メールサーバの仕様で、同じアドレスでも実際に発信したアドレスとサーバ上で認識されるアドレスが異なる(エンベローブフロム)場合、本設定をします。
    例えば、サブドメインが付いた ***@vf.valley.ne.jp でも、***@valley.ne.jp が発信したとみなされます
    ・no :発信者(From)を厳密に区別します


  32. noadvertise        <<  END

    END


    指定されたメールアドレスからの "lists" コマンド要求に対して、メーリングリスト名を表示しません。

    設定例 説明
    noadvertise   <<  END
    /hogehoge.ne.jp$/
    END
    アドレスの指定は、Perlの正規表現で記述します。
    「hogehoge.ne.jp」が含まれる発信者(From)から lists コマンドの要求が来た場合、メーリングリスト名を一覧 に表示しません。

    ※ 3. advertise << END の設定より、本設定が優先されます


  33. precedence    =    bulk

    配信されるメールのヘッダに、変数の値と共に「Precedence:」行を追加します。
    メーリングリストのメッセージ配送の優先順位を表し、配送が障害になった場合等に利用されます。
    初期設定のまま、変更しないで下さい。

    ※ 通常のメーリングリストは bulk です


  34. purge_received    =    no

    配信されるメールのヘッダから、「Received:」行を削除する、しないを指定します。

    ・yes :Received行を削除します。(発信元、発信先のReceived行は削除されません)
    ヘッダ情報が長すぎて配信されない場合のみ、本設定を行って下さい
    ・no :削除されません


  35. reply_to    =    メーリングリストアドレス

    配信されるメールに返信(reply_to)した際に、宛先に自動で入るアドレスを設定します。

    ※ 発信者(From)に返信したい場合は、値に $SENDER を指定します


  36. resend_host    =

    resendというメール配送プログラム用に指定されたアドレスは、全てこの文字列を参照してホスト名を付与します。
    初期設定のまま、変更しないで下さい。


  37. restrict_post    =    メーリングリスト名

    メーリングリストへの投稿制限です。

    メーリングリスト名を指定している場合、参加者のみ投稿できます。
    空欄の場合、誰でも自由に投稿できるようになります。

    投稿されたメールは、参加者のみが受け取れます。
    メーリングリストへの参加は、41. subscribe_policy で設定します



  38. sender    =    owner-メーリングリスト名

    配信されるメールのヘッダ行に、owner-メーリングリスト名+ホスト名で表示されます。
    初期設定のまま、変更しないで下さい。


  39. strip    =    no

    参加者アドレス登録時、アドレス以外のコメント(名前など)を削除する、しないを設定します。

    ・yes :削除します。(推奨)
    【注】Mail List の使い方(管理者編)」 の "approve"コマンド送信時、アドレス以外の情報を記述して送信すると、そのまま登録されてしまいます。不要な情報が登録されると、正常に配信されない為、本設定は yes にする事をお勧めします
    ・no :削除されません。


  40. subject_prefix    =    [メーリングリスト名:$SEQNUM]

    配信されたメールの件名の先頭に、メーリングリスト名と投稿番号を追記します。

    例えば、メーリングリスト名が demo-list の場合、件名に『[demo-list:1] ご連絡』と追記されます。件名のみ表示させたい場合は、空欄にして下さい。

    投稿番号は、管理者側でリセットする事はできません。
    Infovalley までご連絡下さい


  41. subscribe_policy    =    open+confirm

    参加希望者が、"subscribe" コマンドによってメーリングリストに参加する場合、管理者の了承が必要かどうか設定します。

    ・open :自分のメールアドレスに限り、管理者の承認を必要とせずに参加登録できます
    ・open+confirm :自分のメールアドレスに限り、管理者の承認を必要とせずに参加登録できますが、登録する為には利用者認証が必要です
    ・closed :管理者が許可した場合に参加できます
    【注】 会員制にする場合は、colsed の設定にして下さい
    ・auto :管理者の承認を必要とせずに、自分のメールアドレスも他人のメールアドレスも参加登録できます



  42. taboo_body        <<        END

    END


    本文に特定の文字列を含む投稿を制限します。
    ここで設定した文字列が本文中に含まれるメールは、配信されずに管理者へ転送(Bounce)されます。

    設定例 説明
    taboo_body   <<  END
    /make money fast/i
    /drug/i
    END
    文字列の指定は、Perlの正規表現で記述します。
    大文字、小文字の区別をせずに、本文中の "Make Money Fast " や"drug" などの文字を検出し、検出された場合そのメールを管理者に転送します

    【注】 半角英数字で入力して下さい。
    日本語・全角英数字・機種依存文字 は使用できません。。

    ※ 迷惑メール対策の機能ではありません


  43. taboo_headers        <<    END

    END


    ヘッダに特定の文字列を含む投稿を制限します。
    ここで設定した文字列がヘッダ中に含まれるメールは、配信されずに管理者へ転送(Bounce)されます。

    設定例 説明
    taboo_headers   <<  END
    /^218.20/i
    /^subject:\s*drug\b/i
    END
    文字列の指定は、Perlの正規表現で記述します。
    大文字、小文字の区別をせずに、ヘッダ中に "218.20 " から始まるIPアドレスや件名に"drug" という文字を検出し、検出された場合そのメールを管理者に転送します

    【注】 半角英数字で入力して下さい。
    日本語・全角英数字・機種依存文字 は使用できません。。

    ※ 迷惑メール対策の機能ではありません


  44. unsubscribe_policy    =    closed

    退会希望者が、"unsubscribe" コマンドによってメーリングリストから退会する場合、管理者の了承が必要かどうか設定します。

    ・open :自分のメールアドレスに限り、管理者の承認を必要とせずに退会できます
    ・closed :管理者が許可した場合に退会できます
    ・auto :管理者の承認を必要とせずに、自分のメールアドレスも他人のメールアドレスも退会できます


  45. welcome    =    yes

    新規登録者に welcomeメール を送信する、しないを設定します。

    ・yes :送信します
    ・no :送信しません


  46. which_access    =    closed

    "which" コマンドの使用を制限します。
    どのメーリングリストに参加しているか調べる事ができます。

    ・open :誰でも使用できます
    ・closed :誰も使用できません
    ・list :参加者のみ使用できます

    ※ "whichi" コマンドの使用方法は、メーリングリストのHELP をご参照下さい


  47. who_access    =    list

    "who" コマンドの使用を制限します。
    メーリングリスト参加者のアドレスが記載された一覧を取寄せる事ができます

    ・open :誰でも使用できます
    ・closed :誰も使用できません
    ・list :参加者のみ使用できます

    ※ "who" コマンドの使用方法は、メーリングリストのHELP をご参照下さい


メーリングリストの設定は、以上です。


◆ Perl の正規表現について

正規表現は、スラッシュ(/) で始めと終わりを囲みます。
ドット( . ) は任意の1文字を、ドット・アスタリスク( .* ) は任意の文字列を表します。
また、ハット( ^ ) は文頭、ドル( $ ) は文末を表します。

正規表現の詳細は、Perl 言語を解説している書籍やホームページをご覧下さい。

【参考】 正規表現とほほのWWW入門より)



メーリングリスト管理マニュアル